『株式投資の短期戦略』テクニカル分析初級 楽天証券

株式投資

こんにちはモグモグ投資家です

今回は短期投資について書きたいと思います

この記事を読むと

  • なぜ短期投資をする必要があるのか?
  • 短期投資をするために必要なことは?
  • 楽天証券アプリの設定(テクニカル分析)

といった事が解決できると思いますので是非最後までご覧ください

短期投資の必要性は?

結論から言って短期投資は必要です!

ただ、ギャンブル的な投機ではなく、分析して投資として行うのが鉄則です

私はYou Tuberで投資家の高橋ダンさんの考え方を参考にさせて頂いています

株式投資は決まった割合でポートフォリオを組み

短期投資と長期投資を組み合わせる事でパフォーマンスが上がります

  • 長期投資は7〜9割
  • 短期投資は1〜3割

資産を上記の割合に分ける事が重要で、基本的には長期投資がベースです

はっきり言って短期投資は難しいです

投資初心者の私もまだまだトレンドが掴めていない事が良くあります

しかし、

  • 日頃から経済に目を向け、自分のお金がどのように動いているのか
  • 短期戦略でお金を増やし危機に備える準備をする

といった意味でも少しでも挑戦する価値はあると思います

高橋ダンさんの考えで大変参考になったのは

1度に10万円を稼ぐより1万円を10回稼ぐ方が簡単

という考え方で

個人投資家にとって10万円は大きいと思いますが、

1万円を10回ならリスクは少ないなと考えられますね!

私も投資を始めたばかりの時はよく分からず失敗し

精神的にもストレスが強かったですが

あの時にこのような考え方を知っていれば気持ちは楽になっただろうなと思います

短期投資に必要なことは?

短期投資にはテクニカル分析が重要です

株式投資を行う上で

テクニカル分析:チャートや過去のパターンを読み分析する方法

ファンダメンタル分析:財務諸表や市場を見て分析する方法

上記の方法で今後の株価の予測をして行きますが

実体経済と株価は伴っておらず、ニュースなどで自分たちが情報を得た時には

すでに株価は動いてしまっている事が多いです

インターネットでいつでも情報を入手できる現代では

ニュースでの情報を確認した時にはすでに株価に折り込まれている事が多く

高値で掴んでしまう事も多々あります

そこで、客観的に分析でるテクニカル分析が重要となります

高橋ダンさんのYou Tube動画では

  • MACD(マックディー)
  • RSI(アールエスアイ)
  • BB(ボリンジャーバンド)
  • 出来高
  • 空売り比率
  • オプション
  • pivot point(ピボットポイント)分析

上記のテクニカル分析を使用して分析をよくされています

初心者ではとりあえず

  • MACD(マックディー)
  • RSI(アールエスアイ)
  • BB(ボリンジャーバンド)

この3つを抑えるだけでもトレンドを見抜く力がつくと思いますので

まずはここからやってみましょう

私は楽天証券を利用しているの楽天証券アプリの実際の画面で解説します

MACDとは

移動平均線を発展させたテクニカル分析ツール

直近の価格を重視して計算した移動平均で

現在の値動きへの反応が早いのが特徴

動きの速い移動平均線と動きの遅い移動平均線がクロスしたら値動きの方向が転換

上の図では11月の株価の上昇の少し前に線がクロスしています

MACDだけ拡大

アプリでは最初からMACDの設定がされていないため

右上の設定を押してみてください

オキシレーターを押すと上記の画面になるのでチェックをつけると設定完了です

RSIとは

過大評価か過小評価かを判定する分析ツール

買われすぎているか売られすぎているかを確認する事ができる

50以上で上昇50以下で下降トレンドを判断

過去の動きの平均を見て買い時や売り時を判断

(例えば過去5年間に1度も20未満になっていなかった場合は今後上昇を期待する等)

4月中旬の下降トレンドの前にRSIは下降してきている

5月6日現在は再度上昇し50に近づいている

RSIのみ拡大(上記MACDと同じ時期)

BB(ボリンジャーバンド)とは

移動平均と標準偏差で判定する分析ツール

ボラティリティ(変動率)が高い:上下のライン幅が広がる

ボラティリティが低い:上下のライン幅が狭くなる

上のライン:アッパーバンド

下のライン:ロワーバンド

価格がバンド内に収まる確率

  • ±1σの範囲内に収まる確率:約68.3%
  • ±2σの範囲内に収まる確率:約95.4%
  • ±3σの範囲内に収まる確率:約99.7%


ボリンジャーバンドで見るとチャートはバンド内で動いている事がわかる

ロワーバンドを突き抜けた後チャートは上がっている

アッパーバンドを少し超えるとチャートは下がっている

左半分は値動きが数ない(ボラティリティが低い)

右半分は大きな上昇があった(ボラティリティが高い)

BBは設定のトレンドの中に入っているのでチェックをつけるだけ

テクニカル分析のコツ

3つの分析を使う事でトレンドを見つけやすくなると思います

しかし

1つの分析に頼ると危険なので

3つの分析を使用しより多くの情報を統合させる必要があります

例えば、RSIが50以上だから買おう!ではなく

RSIが50以上でMACDも上昇トレンドBBのロワーバンドを超えた

情報が1つよりも3つある方が強いトレンドと言えます!!

短期投資は難しいですが、少しずつトレンドを見る練習をしてみるのも良いと思います

株式投資をする上でこの記事が少しでもお役に立っていただけたら幸いです

最後まで読んでいただきありがとうございました

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