こんにちはモグモグ投資家と申します
今回はポートフォリオの組み方について書きたいと思います
前回の記事ではポートフォリオをなぜ考える必要があるかについて説明しました
今回は実際にどのように購入すれば良いか書きたいと思います
私は楽天証券を利用しているため楽天証券ユーザーは間違いなく購入できる銘柄です
他の証券口座利用している方や違うETFも検索してみたいという方は
『ETFの探し方』自分で色々なETFを検索してみよう!をみて見てください
ポートフォリオの構成
私は投資系You Tuberの高橋ダンさんの考え方を参考にさせていただいています
高橋ダンさんはウォール街で実際に働いていた本物の投資家の方なので
考え方としては大変参考になると思います
世界基準で投資を考えられており常に最新の情報を動画で配信されています
日本人の金融リテラシーを変えたいという強い思いに、私は胸を打たれました
ダンさんがお勧めする銘柄は基本的に全てETFです
ETFとは上場した投資信託の事です
上場した投資信託(ETF)は上場していない一般的な投資信託と比較して
- 株と同様にリアルタイムでの取引ができる
- ETFの方が圧倒的に種類が多い
このポートフォリオは楽天証券では必ず購入できる銘柄を紹介していきます
ダンさんお勧め銘柄も残念ながら楽天証券で取り扱ってないものもいくつかあります
株式、社債、不動産
ポートフォリオでの緑の部分になります
この部分は比率として一番大きくする場所です
投資資産の4〜6割がこちらに当てはまります
株式の部分は
- VWO (世界の新興国)
- VEA(米国を除く先進国)
- SPY(米国)
- NFTOPIX1306(日本株を代表する株式指数)
SPYはあの有名なS&P500のETFです
本当はヨーロッパ市場と香港市場も購入すべきですが、楽天証券では取り扱っていないようです
社債の部分は
- HYG(ハイイールド社債)
社債は企業にお金を貸す仕組みでリターンが得られます
仮に企業が破綻した場合は、株主よりも社債の返済が先になるため
大暴落等が起こった際にも社債を持っているとリスクヘッジになりますね
国債
ポートフォリオでの赤の部分になります
投資資産の1〜3割がこちらに当てはまります
- TIP(短期間米国債)
- BND(1〜20年米国債)
- TLT(20年以上の米国債)
国債は全て米国債で構成しています
残念ながら借金が多く、30年以上GDPが成長していない日本はお勧めされていません
安全性と世界の国債と比較して利回りの高い米国債がお勧めです
コモディティ
ポートフォリオでの黄色の部分になります
投資資産の2〜4割がこちらに当てはまります
コモディティと聞いて??となる方も多いと思います
私も初めて聞いたときはよく意味がわかりませんでした
簡単にいうと、誰の所有物でもない天然資源(誰が生産したかに関係なく商品価値が同等のもの)
金などの貴金属、石油、仮想通貨がここに当てはまります
- GLDもしくはIAU(金)
- SLV(銀)
- 純プラチナ上場信託1541(PPLTが購入できる証券であればそちらがお勧め)
- 純パラジウム上場信1543(PALLが購入できる証券であればそちらがお勧め)
- INPEX1605 原油(USOが購入できる証券であればそちらがお勧め)
- DBA(農業商品)
- ビットコイン(証券会社でなく現物がお勧め)
ビットコインのみはETFでないです
購入数が多いと感じたら?
ダンさんお勧めのETFをまとめてみましたがいかがでしたか?
比率を守って購入していく事がリスク管理としても重要となります
- 資金がない
- たくさん管理するのは苦手
と感じる方もいるかもしれません
そこで、ポートフォリオを組むのに最低限の構成もお伝えしようと思います
- NFTOPIX1306(日本株を代表する株式指数)
- NEXT FUNDS 外国債権・FTSE世界国債インデックス2511(世界の国債)
- SPDRゴールド・シェア1326(金)
この3つであれば日本円で購入可能で、しっかりと分散もできています
米株購入を買うのが不安という方や、少ない銘柄で初めてみたいと思う方は
とりあえず上記のポートフォリオから初めてみてはいかがでしょうか
これもダンさんがお勧めされているので間違いないと思います
投資は怖くない
ポートフォリオについてまとめてみましたがいかがでしたか?
投資はきちんと学べば怖くありません
資産を一気に何倍にもすることはできませんが地道に正しい投資をする事で
確実に資産を増やせる素晴らしい方法だと思います
投資は早く初めて長く保有する事で複利効果が高くなります
投資について悩んでいる方是非一歩を踏み出してみましょう
最後まで読んでいただきありがとうございました
高橋ダンさんの書籍紹介
初心者向け
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