こんにちはモグモグ投資家です
前回は長期投資での基本的なETFについてまとめました
今回は
短期戦略にも使えるセクター別のETFについてまとめます
私は楽天証券を利用しているため、楽天証券で買える銘柄も紹介します
この記事を読むと
- 経済と関連したETFが分かる
- 長期積立投資のリスク分散がさらに広がる
このようなメリットがあると思いますので是非最後までご覧ください
銀行ETF
XLF(米国金融業)
NF銀行業1615(日本金融業)
米国株のXLFの方が遥かに成長率は高くコロナショック後も回復している
日本株は最近また下落傾向だが日銀の政策に期待して長期投資は検討しても良いかと思います
航空ETF
JETS(航空関連の指数に連動)楽天証券では購入不可
上位銘柄は
LUV(サウスウエスト航空)UAL(ユナイテッド・エアラインズ)AAL(アメリカン航空)
DAL(デルタ航空)
ETF購入できない場合は上位銘柄を自分なりに購入するのも良いかと思います
日本の航空株はETFがないため
JAL(日本航空)、ANAホールディングス
航空関連はコロナショックからまだ回復していない
クルーズ船
NCLH(ノルウェージャン・クルーズ・ライン)
CCL(カーニバル)
RCL(ロイヤル・カリビアン・グループ)
3つともコロナショックから全然回復していない
新興国ETF
AFK(アフリカ全体)
EGPT(エジプト)楽天証券では買えない
NGE(ナイジェリア)楽天証券では買えない
EZA(南アフリカ)
EIDO(インドネシア)
EPHE(フィリピン)
EPI(インド)
EWY(韓国)
FXI(中国)
トラッカーファンドオブ香港2800(香港)
EWH(香港)楽天証券では買えない
新興国はGDP成長率が高く今後の上昇が期待できる
できれば個別でETFを買うのがお勧め
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カウントリー)は6割ほどが米国株のため十分な分散はできない
エネルギーETF
XLE(原油、天然ガス)
USO(原油)楽天証券では買えない
UNG(天然ガス)楽天証券では買えない
変動が大きいセクターなので少量ずつの購入がお勧めです
REET 不動産ETF
VNQ(米国の不動産)楽天証券では買えない
IYR(米国の不動産)
NFJ-REIT(日本の不動産)
配当は気にしすぎず株価の価値に比重を置いて長期的に買うのがお勧めです
貴金属ETF
DBB(亜鉛、鉛、銅)楽天証券では買えない
資産総額は低いがJJCは楽天証券でも購入可
インフラETF
IGF(北米、西欧、アジア太平洋に工業、公共事業)
バイデン大統領がインフラに力を入れると発言しているため少し保有する価値はありそうですね
最後に
セクター別のETFについてまとめてみましたがいかがでしたか?
もっと詳しく調べたいという方は過去の記事でまとめていますので是非みてみてください
一つの投資信託だけではリスク分散は十分でないと思います
また、短期投資では色々なセクターを知っている方が戦略の幅は広がります
現在You Tuberでもともとウォール街で働かれていた高橋ダンさんは
過去の10年とこれからの10年が必ず同じとは限らない
とよく言われています
今は米国株が一番強いですが、これからは新興株の成長も期待されています
今のうちに分散して投資しておく価値は十分あると思われます
この記事を読んでいただいた方も
これを機に投資先を増やし
未来に備えていくきっかけになったらと思っています
最後まで読んでいただきありがとうございました
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