こんにちはモグモグ投資家です
今回の記事を読むと
- 普段確認すべき指数が分かる
- 指数に相関したETFを知ることができる(楽天証券で必ず買える銘柄を載せています)
とても有益な情報だと思うので是非最後までご覧ください
皆さんが普段確認する株式指数はなんですか?
日経平均だけ見ててもダメなの?
ダウとナスダックってどう違うの?
私も株式投資を始めたときはどこを見るのか全くわかりませんでした
今回は普段見るべき株式指数とそれに相関しているETFについてまとめたいと思います
- 米国株
- アジア株
- ヨーロッパ株
世界を代表する指数を大まかに分けると上記となります
毎日すべての大まかな指標は一応チェックしましょう
世界の株式指数を見る事で世界の動きがわかります
日経平均やダウだけしか見ていないと、小さいカテゴリーの動きしかわかりません
それぞれの株でどこを見るべきか解説してたいと思います
世界の株式指数はどうやってみる?
高橋ダンさんのYou Tubeでは世界のニュースを解説する前に
まずは世界の株式指数をみる事が大切と解説されています
理由として
- 先にニュースを見ると感情的な思考になってしまう
- そのニュースがどの程度株式指数に反映されているかが確認できる
ニュースが出た時点で株価は折り込まれている事が多く
ある会社の業績が悪化や業績が良かったというニュースを先に見てしまい急いで売買をしたが
株価は変動しておらず損をするなどという事も考えられます
世界の株式指数はBloombergのサイトで確認できます
世界の株式指数 https://www.bloomberg.co.jp/markets/stocks
米国株の指数を見る
Bloombergより
NYダウ工業株30は米国を代表する30銘柄の平均株価を指数化したもので
日本株でいうと日経平均と同等の指数です
S &P500は米国を代表する500銘柄の時価総額を指数化したもので
日本株でいうとTOPIXと同等の指数です
ナスダック総合指数はグロース株(ハイテック)バリュー株(伝統株)の代表を50銘柄ずつの時価総額を指数化したもの
ここで見るべきは
- S &P500→米国株全体の動き
- ナスダック総合指数→ハイテック系企業の動き(Google,Amazon,Facebook,Apple等)
上記2つで米国株の全体的な動きを見ることができますが
ハイテックはさらに詳細を確認できる指数があります
【NYダウ平均 リアルタイム チャート】 https://nikkei225jp.com/nasdaq/
ナスダック100は米国外の企業の指数も入りますが、すべてハイテックで構成されているため
ナスダック総合指数で動きがあった際にこちらも確認することで確証が持てます
米国債券利回りもチェックしておきましょう
利回りは米国債の価格と逆変動します
つまり
- 利回りが上がると債券価格は下がる
- 利回りが下がると債券価格は上がる
ラッセル2000は小型株の指数でこちらもハイテック企業の割合が多いようです
米国株の指数とETF
それぞれの指数がどのETFと連動しているか確認していきましょう
- S &P500➡️SPY
- ナスダックもしくはナスダック100➡️QQQ
- 米国債券2年➡️TIP
- 米国債券5〜10年➡️BND
- 米国債券30年➡️TLT
- ラッセル2000➡️IWM
相関するETFを知っているとトレンドを捉えて短期戦略する時に役に立つので是非覚えておきましょう
アジア株の指数を見る
Bloombergより
日経平均株価は東証一部に上場する225銘柄の平均株価を指数化したもの
米国株でいうNYダウ工業株価と同じ指数です
TOPIXは東証株価指数の略で東証一部上場全銘柄の時価総額を指数化したもの
米国株でいうS &P500と同じ指数です
香港ハンセン指数は香港の主要な33銘柄の時価総額を指数化したもの
上海CSI300指数は上海上位300銘柄の時価総額を指数化したもの
アジア株の指数とETF
日経平均株価➡️NF日経225
TOPIX➡️NFTOPIX
香港ハンセン指数➡️2800(トラッカー・ファンド・オブ香港ETF)
上海CSI300指数➡️FXI(MCHIが購入できる証券会社はそちらがお勧め)
ヨーロッパ株の指数を見る
Bloombergより
ユーロ・ストックス50指数はユーロ圏内11カ国における上位50銘柄の時価総額の指数
FTSE100指数はイギリスの代表100銘柄の時価総額の指数
ドイツDAX指数はドイツの主要30銘柄の時価総額の指数
CAC40指数はフランスを代表する40銘柄の時価総額の指数
スペインIBEX35指数はスペインを代表する35銘柄の時価総額の指数
ヨーロッパ株の指数とETF
ユーロ・ストックス50指数➡️SX5S インベスコ・ユーロ・ストックス50 (楽天証券ではVGK)
ドイツDAX指数➡️DAXEX(楽天証券ではEWG)
ヨーロッパ株はSX5Sを購入し分散が必要であればドイツを購入して行く形をお勧めされています
多様化しリスク分散する
それぞれの指数とそれに関連するETFをまとめてみましたがいかがでしたか?
私は高橋ダンさんの戦略で、通貨も分散するという考え方は大切だと感じています
いつどこで金融危機が起こるか予測できない中、円とドルだけでもリスクは高いと思います
香港ドル、ユーロ、仮想通貨、金と自分の資産は分散し守る必要があると思います
ポートフォリオの組み方について知りたい方はぜひこちらも読んでみてください
その他色々なETFを検索したい方はこちらもどうぞ
今後も学んだことを発信し、少しでも投資のお役に立てたらと思います
最後まで読んでいただきありがとうございました
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