『株取引の手数料』インターネット証券会社を比較

株式投資

株式投資に興味があっても手数料の仕組みなどがわからないと不安に思い
なかなか投資を始められない方もいるとかと思います

  • 株式投資に興味があるけど手数料が気になる
  • 取引をするのにいつお金が必要なの?
  • 証券会社で手数料は違うの?

上記疑問に対してて解説します

投資初心者の方や既に投資を始めたけど手数料がよくわからないと言う方は参考になると思います

株式投資をする際の手数料

株は証券取引所で取引が行われますが、私たちは直接取引所での売買を行うことはできません

株の売買を行うには証券会社を仲介して購入する仕組みになっています

仲介してもらう証券会社に手数料を支払う事で株の取引ができる様になっています

楽天証券手数料より

上記は楽天証券で購入した場合の手数料です

この手数料を見るとそこまで大きな金額ではないですね

この金額であればこれから投資を始めるのにも安心できるのではないでしょうか?

この取引手数料が証券会社によってどのくらい違うのか解説します

証券会社の種類

証券会社は大きく分けて2種類あり

  1. 営業拠点を持ち窓口で売買を行う一般的な証券会社
  2. 人件費などを削減したインターネット証券会社

私たちがよく耳にする楽天証券やLINE証券などは2.インターネット証券に該当します

  1. 窓口での相談ができるため株式投資に詳しくなくても安心して取引ができる
  2. IPO(新規公開株と言って市場に出る前に抽選で株を購入する事)の情報を得やすい
    ネット証券でも購入は可能
  3. パソコンやスマホ操作に詳しくなくても取引ができる(ネット取引も可能)
  4. 人件費や店舗代などが発生するためコストが高い
  1. 人件費がかからないためコストが安い
  2. 楽天やLINEなど生活に馴染みのある会社で特典を受けやすい(ポイント還元など)
  3. インターネット環境があれば手軽に始められる(時間を縛られない)
  4. 窓口がないためネットで検索する等初心者には少し不安がある
  • 野村証券(野村ホールディングス)
  • 大和証券(大和証券グループ本社)
  • SMBC日興証券(三井住友フィナンシャルグループ)
  • みずほ証券(みずほフィナンシャルグループ)
  • 三菱UFJモルガン・スタンレー証券
  1. auカブコム証券(8兆1,682億 三菱UFJフィナンシャル・グループ)
  2. PayPay証券(6兆9,293億 ソフトバンクグループ)
  3. 楽天証券(1兆9,772億 楽天グループ)
  4. LINE証券(1兆4,070億 LINEグループ)
  5. SBI証券(6,441億 SBIホールディングス)
  6. 松井証券(2,102億 松井証券)
  7. マネックス証券(1,963億 マネックスグループ)

証券会社によって手数料がどれくらい違うか調べてみましょう

ネット証券の手数料

日本株

auカブコム証券手数料より

※海外株手数料はサイトに記載なし 

日本・米国株

PayPay証券手数料より

上記を他証券会社と同様に表記すると(0.5%で計算)

約定代金                                         
5万円250円
10万円500円
20万円1000円
50万円2500円
100万円5000円
150万円7500円
3000万円15万円
30000万円以上15万円以上

日本株


米国株

楽天証券手数料より

LINE証券手数料より引用

※海外株取り扱いなし

日本株


米国株

SBI証券手数料より引用

日本株

松井証券手数料より

※海外株取り扱いなし

日本株


米国株

マネックス証券手数料より

手数料まとめ

日本株

約定代金   auカブコム証券PayPay証券楽天証券LINE証券SBI証券松井証券マネックス証券
5万円99円250円55円99円55円0円110円
10万円99円500円99円176円99円0円198円
20万円198円1000円115円198円115円0円198円
50万円275円2500円275円484円275円0円495円
100万円1089円4059円535円869円535円1100円1100〜1650円
150万円1584円4059円640円1056円640円2200円1650〜2475円
3000万円4059円4059円1013円1661円1013円19800円3万3千〜4万9千
30000万円以上4059円4059円1070円1771円1070円上限11万上限なし

※上記値段は税込価格
※上記手数料は買うときと売るときどちらも生じるがLINE証券のみ買付手数料0円

米国株

auカブコム証券PayPay証券楽天証券LINE証券SBI証券  松井証券マネックス証券
株手数料株価×0.5%株価×0.495%株価×0.45%株価×0.495%
海外株約137種約4215種約6420種約6000種
海外ETF手数料0円株価×0.5%株価×0.495%
一部無料
株価×0.45%
一部無料
日本株と同額
一部無料
ETF約40種類約25種約369種約340種約344種

まとめ

  • 日本株取引を小額から始めるなら松井証券は50万円まで無料
  • 100万円以上では楽天、SBIが安い
  • 海外株やETFの取引を行うなら楽天証券、SBI証券、マネックス証券が種類が豊富

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